東海道新幹線、久しぶりに乗ると号車や座席番号を間違った!
という経験はありませんか?
出張が多く、新幹線のヘビーユーザーである私が、
予約時のコツや、乗車時に気をつけることをまとめてみました。
ここでは切符ではなく、EXご利用票を例に見ていきます。
切符でも見方はかわりませんのでご安心ください。
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のぞみ号の列車番号
のぞみやひかり、こだまの列車番号にはあるルールがあるのをご存知ですか?
ここでは利用が多い、のぞみ号についてお伝えしますね。
まず偶数か、奇数か。
奇数が下り、つまり東京方面から名古屋・新大阪、博多方面に向かう列車です。
偶数はその反対、のぼり列車になります。
つづいては、列車番号について。
二ケタの場合、東京~博多まで運転される列車です。
100番台が、東京~広島、岡山間を走る列車。
200番台は東京~新大阪、300番台が東京~新大阪の臨時列車 という具合です。
このEXご利用票をみてみると、①の部分が367号だから、
・奇数なので「下り列車」
・300番台なので、「東京発新大阪方面」「臨時列車」
ということになります。
ちなみにEXご利用票、黒く塗りつぶしているのはわざとです。
汚れているわけではありませんのであしからず ^^;;
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車両番号(号車)と座席
車両番号は、博多方面が1号車になります。
また、車両の中の座席番号は博多方面から1番~となり、
一番多い車両で最大20番まであります。
座席はA~Cが3人並び、D/Eが2人並びです。
C列とD列が通路側、A席とE席が窓側になります。
コンセントがあるのは窓側と、最前列・最後尾の座席にもあります。
ちなみに、富士山はE席側になので、じっくり見たい方は
ぜひE席を予約しましょう!
先ほどのEXご利用票をもう一度みてみると、
②6号車、③18番なので、7号車寄りのドアから乗れば座席が近い、
ということがわかります。
ちなみに私は通路側席が好きなので④D席を取っています。
ねっ、これがわかれば乗るときに利用するドアがわかりますよね。
もう車内で歩く距離が短くなって、人とすれ違うことも少なくなります。
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おまけ1:駅のエレベータ、エスカレータに近い車両は?
できれば、駅のエレベータ、エスカレータを利用したいですよね?
荷物が大きくて重いとなおさらです。
実はこれもだいたいの規則性があって、グリーン車付近には必ずあります。
だから急いでいる時などは、グリーン車か、指定席なら近い車両の
7号車や11号車に乗ると便利です。
おまけ2:大きい荷物があるときは?
車両の一番後ろの座席だと、座席の後ろにスペースがあります。
スーツケースなどの大型荷物を置くのに便利ですよね。
博多方面(下り)の時はその車両の中で一番数字が大きい座席番号を予約すると
最後列になります。大抵は20番ですね。
N700系の車両の指定席だと、4・6・12・14号車は20番、
それ以外の車両は座席表をみて確認しましょう。
窓口で切符を買う場合は、「最後列の座席をお願いします」と伝えれば大丈夫です。
まとめ
いかがでしたか?
ちょっとしたことですが、知ってると便利ですよね。
私はこれらを経験上知りましたが、ネットを調べると結構情報があります。
また、これは私の経験ですが、車両番号(号車)と座席番号を取り違えることが
たまにあります。ご注意ください。
それでは快適な旅行を~。
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