あー、車検かぁ。
1回目ならまだしも、2回目、3回目ともなるとお金かかりますよね。
どこのパーツ交換しないといけないのかな・・・
そうそう、車検に必要な書類を準備しないと。
・車検証(自動車検査証)
・自賠責保険証明書
は、前回車検の時にクルマに入れたままだからOK、と。
後は自動車納税証明書と、これもあった・・・と思ってたら、期限が切れた前回のもの。
あれっ、どこに置いたかな。
いや、払ったかな??
探してみたけどない!?という経験、ありませんか?
私は「あります!」
昨年の車検時がそうでした。
焦りますよね?
でも大丈夫ですよ、安心してください。
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そもそも「自動車納税証明書」(自動車税)とは?
クルマを所有していると必ず必要な税金です。
所有しているクルマによって税額がかわります。
・軽自動車 7,200円 やっぱり安いですね。
普通車は排気量毎に
・1リットル以下 29,500円
・1リットル超1.5リットル以下 34,500円
このように、0.5リットルで5,000円ずつ増えていきます。
排気量6リットルを超えると一律111,000円です。
ちなみに各種減税前の金額ですのでご注意ください。
毎年5月に納税書が送られてきて、翌6月までに支払う必要があります。
期間が短いですね。
自動車納税証明書を紛失した(普通車の場合)
紛失した場合は、陸運局か自動車税管理事務所、都道府県の税務署にて
再発行してもらえます。
本人が手続きをする場合、
車検証、身分証明証と印鑑を持参すればOKです。
代理人が手続きをする場合
上記に加えて、委任状が必要です。
委任状って、ちょっと面倒ですが、意外に難しくないですよ。
下記のようなサイトで例をみたり、書式をダウンロードして使えば簡単です。
→委任状の書き方、書式ダウンロード ※ソニー損保のページに飛びます。
忙しいときは家族の誰かにお願いしてみましょう!
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自動車納税証明書を紛失した(軽自動車の場合)
普通自動車の管理は都道府県や運輸支局の税事務所ですが、軽自動車は、
市区町村の管理になります。
お住まいの市区町村によって異なりますが、
収納課、市民税課や軽自動車税課といったところが窓口になります。
必要な書類は市区町村によって違いますが、
車検証や身分証明証、印鑑(認印)となります。
発行手数料はほとんど無料ですが、市区町村の窓口でお問い合わせください。
まとめ
いかがでしたか?
普通自動車は2回目以降の車検であれば、システムがオンラインでつながった結果、
納税証明が必ずしも必要ではないそうです。
でも、納税証明、あるに越したことはないですね。
今後は忘れずに支払って、管理しておきましょう。