2017年10月27日から11月5日のスケジュールで東京ビッグサイトにて「東京モーターショー2017」が開催されていますね。
四輪車はもちろんのことですが、今回は二輪、特にホンダとヤマハが面白い出展をしていますね。
なにが面白いかって?
この2社、自立型バイクを出展しているんです。
それぞれどんなバイクなにか見てみましょう。
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ホンダ
生産累計台数が1億台を超えた「スーパーカブ」が注目を浴びていました。生産も国内回帰で熊本製作所で製造され、モデルチェンジも行われています。
排ガス規制の問題で先般生産中止となった「モンキー」の後継車?「モンキー125」も参考出展されていました。
おっと、本題は自立型バイクでしたね。
「ASIMO」のロボティクス技術をつかったバランス制御技術を搭載した実験車「Honda Riding Assist-e」が出展されています。
本来二輪車は低速走行になると不安点になるという欠点がありますよね。その欠点をこの機構が補い、バランスを取って自立します。
このアシスト機構はハンドルを左右に切ることでバランスを保つ仕組みで、ステアリング周辺に集中しているため、あらゆるバイクに搭載できるのが特徴です。
出典:Youtube 本田技研工業株式会社(Honda)公式
これで信号待ちでのカッコ悪い立ちごけしなくて済みそうですね (^^;;
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ヤマハ
こちらは「MOTOROiD(モトロイド)」というコンセプトモデルです。
モーターショーでは、社長の柳さんが声とジェスチャーで呼ぶと、スタンドから自動で起き上がり、柳社長の元へ自走するというデモンストレーションを行っています。
こちらがその動画。なかなかおもしろいです。
出典:Youtube ロボットスタート株式会社
柳社長の英語の発音がいいところも気になりますね (^^;;
動物のカタチをしていませんが、まるで犬や猫などのペットのような感じがして愛着がわきそうです。正直今すぐにでも欲しいな、と思いました。
ホンダはハンドルでバランスを取っていましたが、ヤマハは車体を前後逆にひねるような動きをしてバランスを取っています。
ちなみに横から軽く押したくらいでは倒れないようになっています。その姿もかわいいですよ。
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まとめ
ホンダとヤマハの取り組みと成果はいかがでしたか?
個人的には元々ホンダが好きなんですが、今回の自立型バイクはヤマハのほうが面白みがありますね。
また、ヤマハは、自立型ではありませんが、人間型ロボット「MOTOBOT」がバイクを操縦するするというのも鳥肌モノです。
時速200kmを自動操縦するんですよ!
その動画がこちら↓
出典:Youtube ヤマハ発動機公式チャンネル
もう何回見たかな。楽しくて、飽きないですね。興奮しました!
ヤマハの取り組みが非常に面白く、今後も愉しみですね。
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