新型コロナウィルスが世界中で猛威を振るっていますね。中国では新規の患者数発生が鈍化していますが、その他の地域ではまだ増え続けています。
そんな新型コロナウィルス。みなさん、何の疑問もなく、「コロナウィルス」って使ってますが、名前の由来をご存知でしょうか。
最近まで当たり前のように使っていましたが、なんでコロナ?と疑問に思ったので調べてみました。
スポンサーリンク
名前の由来は太陽の「コロナ」だった
ツイッター恐るべし、答えがありました。
なんでコロナウイルスって名前なんだろう?って調べたら、太陽コロナとウイルスの形が似てるからだそうな。 pic.twitter.com/Y8Qa2BN8lg
— 事象の地平線🐭🐄🐯🐇🐲🐍🐴🐑🐒🦃🐶🐷🐱 (@shinsyuugirei) March 8, 2020
でもちょっと安心。同じように感じていた人がいたんですね ^ ^;;
太陽コロナとは「太陽表面にあるもっとも外縁にある電気的に解離したガス層」のこと(Wikipediaより)
つまり、太陽の光冠とウィルスの突起が似ていることから、コロナウィルスと呼ばれています。
ちなみに「コロナ」はラテン語で「王冠」意味する言葉です。
スポンサーリンク
なぜ「新型」
ではなぜ頭に「新型」とついているのでしょうか?
実は、コロナウィルスは1960年代に発見され、その後、いろいろな種類が発見されています。
そのため、新しく発見されたウィルスという意味で「新型」がついているというわけです。なるほど~。
まとめ
どうですか、少しはすっきりしましたか?
2020年2月11日(現地時間)にWHO(世界保健機関)がこの新型コロナウィルスを「COVID-19(コービッド・ナインティーン)」と発表しましたが、(少なくとも日本では)名前は定着していません。覚えにくいからかもしれませんね。
相変わらず「新型コロナウィルス」と報道されていますし、一般にはそれで通っています。
この新型ウィルスの影響、個人的には2003年のSARSより大きく感じます。
当時も新幹線で移動するビジネスマンは少なかったのですが、今回はそれ以上にひどいですね。
早く治療法が発見され、収束の兆しが見えて欲しいです。
スポンサーリンク